このブログでも度々記事にしてきましたが、ついにリーダー15人が2022年9月22日逮捕されてしまいました。
こちらでは名前を変え警察から逃れるノウハウを書いていましたが、逃げ切れるわけもなく逮捕されてしまいました。
ネットカジノを利用したもうけ話に不正に勧誘したとして、大阪府警生活経済課は20日、特定商取引法違反(事実の不告知、目的隠匿勧誘など)容疑で、名古屋市中区栄の会社経営、伐渡(ばっと)アーマッド裕樹容疑者(35)ら男女15人を逮捕した。
新たな入会者を増やすと紹介料が入る「マルチ商法」の仕組みで、今年6月までの1年間で約62億円を集めていたとみられる。
府警は認否を明らかにしていない。
伐渡容疑者の逮捕容疑は共謀し、昨年6~10月、マッチングアプリや交流サイト(SNS)で知り合った20代の男女4人を目的を隠して大阪市内のビルの一室に誘い出し、特定のネットカジノの利用者を増やせば紹介料のほか、紹介した利用者が賭けた金の一部が報酬になると勧誘。
報酬を得るにはネットカジノで毎月2万6千円を賭ける必要があることを告げずに契約したなどとしている。
府警によると、伐渡容疑者らは報酬を受け取るためにネットカジノとは別に「ERA(イーラ)」というサイトへの登録が必要だとし、利用者に入会金25万~75万円を支払わせていた。
伐渡容疑者らが関係する複数の銀行口座には昨年6月~今年6月に計約1万5千回、約62億円分の入金記録があり、府警は入会金とみてサイトの運営実態や詳しい金の流れを調べている。 今年5月までに約40件の相談が寄せられ、府警が捜査していた。
内容はこちらで述べている通りです。
また福岡のオフィスでリーダーをやっていた、吉岡亜希子も逮捕され、合計で18人逮捕されました。
オンラインカジノを宣伝する『もうけ話』に若者を不正に勧誘したとして、マルチ商法グループの幹部の女が、警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、福岡市中央区今泉の吉岡亜希子容疑者(32)です。
警察によりますと吉岡容疑者は、海外のオンラインカジノの利用者を増すことで、紹介料を得られるとうたう『マルチ商法』グループ・ERAの幹部で、去年8月、福岡県筑紫野市の男性を勧誘した際にウソの説明をした疑いが持たれています。
グループは、入会時に20万円以上の入会金を取っていて、クーリングオフ期間が実際は20日間あるにもかかわらず、「キプロスの法律が適用される」などといって、15日間だと説明していたということです。 グループは福岡や大阪などで20代前半の若者を中心に勧誘活動をしていて、去年6月以降、のべ1万5000人から、約62億円を集めたとみられています。
逮捕になってしまい、おそらく刑事事件になると思います。
刑事事件になると、裁判終了まで数年かかり、その間は返金されません。
返金希望の方はお急ぎください。